朝花節の歌詞

昨夜はお稽古の日でした。

昨夜習った曲は

○三味線唄
「一切朝花節」
「朝花節」
「行きゅんにゃ加那」


○八月踊り
「足習(おぼくり)」
「ええうみ」

「一切朝花節」では、最近の若手の唄い方と、朝崎師匠の唄い方の違いを確認しました。大きな傾向として、若い世代の唄は抑揚や「グイン」と呼ばれる 細かい節回しが少なくなる傾向があります。今回は様々な唄い手の録音を聴きながら朝崎師匠の「一切朝花」と聴き較べてみました。

「朝花節」では、朝崎師匠が近年唄っている旋律と、多くの方が「ヒギャ節朝花」として唄っているメジャーな戦慄とを聴き較べて、どう違うかを確認しながら練習しました。

※ 十五夜会では、タブレット等で 朝崎郁恵師匠の録音や録画を聴き(観)ながらお稽古をしています。

 

また「行きゅんにゃ加那」では参加者の一人が持ってきた歌詞カードにあった「いゅんみやんみ」についての歌詞を唄いました。

奄美ではとても有名なシマ唄「行きゅんにゃ加那」ですが、どうもこの、かつて「いゅんみやんみ」として親しまれていた曲が元になっているようです。
「いゅんみやんみ」は直訳すると 「魚の目兄ちゃん」とでも訳せる言葉です。歌詞の内容はその「魚の目兄ちゃん」について唄ったもので、実話に基づいた「噂唄」です。

また 八月踊りのお稽古では、「足習(おぼくり)」の歌詞として、朝崎師匠がライブ等で唄っている「おぼくり」の歌詞も確認しながら唄いました。師匠のCDでは二節(二番)しかないのですが、実際はにこの続きに唄われる歌詞もあるので、その歌詞も唄いました。

踊りは、今回は特に「エエウミ」の踊りを繰り返しじっくりと、動作を確認しながら踊りました。

 

朝崎師匠がお稽古に来られなくなって、最近はぐっと参加人数も落ち着き、もっぱら少人数での会が多くなっています。

八月踊りをするには足りない人数ではありますが、その分参加者の要望に合わせて、じっくりと取り組むことができるのでこれはこれで良い形になっているなと思っています。昨夜も三人の参加者の要望に応えての内容となりました。
こうした、少人数での深い稽古と、大人数でのにぎやかな八月踊りが両立できたらいいなぁと考えています。



 

 


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