歌詞歌詞

 

今回のお稽古、人数がいつにもまして少なかったので、そういうとき恒例の・・・ちょっといつもとは違うマニアックな内容を・・・という趣旨で

じっくりとビデオを観ながら、八月踊りの「踊り方と身体」について考察してみました。

昔の日本人が今のような歩き方をしていなかったようであるということはかなり広く知られるようになったようです。

ですけど、当然ながらビデオも何もなかった時代のことですから、どんな歩き方をしていたかはわずかに残る絵だとか、古くから残る民俗芸能などから想像するしかありません。

私が十五夜会でやっている八月踊りの所作を復習しながら「あれ? この動作はもしかしてかなり古い日本人の身体が今に残ったものじゃないだろか?」と気付いたのは数年前のことでした。

今日のお稽古では、十五夜会とは別に私が通っている民俗舞踊のWSや、他の身体WSで得てきた 古く、そして柔らかくしなやかなかつての日本の (おそらくアジアにまで広がる)身のこなしについての知見を、いつもの八月踊りを通してシェアしてみました。

・ショーとして練られた踊りをビデオで観ながら、そうでない自分自身が心地よく登りつめるための古い踊りとの違いを感じてみたり、
・ 唄が現代風になるのと踊りが現代風になるのもリンクしていること、
・ いわゆる「ナンバ歩き」や「二軸動作」が、朝崎師匠の八月踊りの所作に生きていること
・ 実践として、古層の時代の民俗舞踊としての八月踊りの踊り方の確認を朝崎師匠の動画をみながら

等など・・・

なんてもしかしたら難しく感じるかもしれませんけれど、八月踊りは自由な芸能なので、どういう身体でどう踊るのも自由です!
それはこれから来られる方はご心配なく。 あたりまえですが、「突然 その踊り方は間違いだぁ」なんて怒鳴ったりしません(笑)

その他には、「朝花節」のお稽古では歌詞を「唄遊び」や「三味線」に絞った「流れ」でまとめたものを唄ってみたりしました。

今回も 少人数ならではの充実したものになったと思います。

 

ワレンキャT

お稽古後のお茶にて、知る人ぞ知る「ワレンキャT」


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